当法人は、古賀を拠点にして地元に密着した活動をしつつ、いくつかの地域と連携をしたり、連携を図りながら、古賀そして各地の地域活性化に向けた活動をしています。
2019年12月に、福岡県の河川や森林の保護活動に取り組む方々の相互の活動報告を行う行事「ふくおか水もり自慢」に参画しました。
その際にご縁をいただいた「英彦山こてんぐ塾」の鶴田さんが、クラウドファンディングに挑戦しています。
今、新型コロナに対して、医療従事者の方々が支えていただいて、とある近隣の接触者外来を行なっているクリニックを見て、大変さを切に感じ、報道などでも感染症病棟や行政機関の対応を見ていたら、何か私たちが出来ること…?と探していきついた企画です。
「医療従事者の方々へ感謝の気持ちを込めてスイーツの差し入れを!」というクラウドファンディングですが、ただのクラウドファンディングではありません。
返礼品となるスイーツたちは、福岡県産の産品であるとともに、社会に参画するための障害をお持ちの方々が仕事・活動の一環で作り上げたもの。クラウドファンディングにご支援をされるということは、医療従事者の方々へのご支援のほか、この危機的な状況の中で分断されがちな障害者の方の活躍の場を支えるということ!
そして、障害者の方が、自分たちで作った商品を、適正な価格で消費者に届けるとともに、その利益をもとに社会貢献という体験をすることができるということ。この自己肯定感がもたらす幸せの連鎖が、医療従事者・クラウドファンディング企画者・原材料供給者・流通事業者そしてそれぞれのご家族などに広がっていきます。小麦やいちじくなどの農業生産者までも。
多くの方に幸せを届けるこのクラウドファンディング、ぜひご注目ください。そして、新型コロナウイルス感染症が落ち着いたころには、英彦山はじめ京築地方をぜひご堪能ください。
その際には、ぜひ日田彦山線をご活用されると、京築地方・筑豊地方の方々が喜ばれると思います。しばらくかかるかもしれませんが、ぜひ現地へも、お楽しみに!